言葉と写真ワークショップ

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写真を撮り始めた頃、

言葉と写真をつかったフリーペーパーをつくることに決めました。

二つ折りでたった4ページ。

それでもそのとき、

何か形にすることを決めないと

写真を撮ることも言葉を書くことも

やめてしまうんじゃないかと思ったから。

何もわからないまま手探りではじめて、

そして今でも全部わかったとは言えなくて。

でもこれがあったから、

日々の生活のなかで、

どんなに嫌なことがあっても大丈夫な自分がいました。

いつでもたのしいことが待っていると思えたし、

実際たのしかった。

悩みがなさそうなんて言われるけれど、

それは少し違っていて、

今でもずっと心の底にはもやもやとした黒いものが

消えずに残っていると思うし

それはときどき増えたりします。

でも写真と言葉があるから、

黒いものがあふれて止まらなくなることがなくて。

きっと、そうやってバランスをとっているのだと思います。

だからわたしにとって、

自分で写真を撮ること、

自分の言葉を書くこと、

それがとても大切でした。

うまくなきゃいけないわけではなくて、

実際うまいわけでもなくて。

それは趣味とも生きがいともすこし違って、

たとえば「息を吸う」とか「水を飲む」とかと同じこと。

写真と言葉を使って

ひとつの世界をつくろうとして8年目。

私がバランスをとってきたこの方法で、

ワークショップをはじめます。

きっと、

私以外の誰かにとっても、

大事なことになる気がして。

自分のなかに豊かな時間をつくるために。

ひとつの世界を形にするために。

自分のことをもっと知るために。

またひとつたのしいことを見つけた、

そんな気分で。

写真と言葉を組み合わせてみませんか。

言葉と写真ws

*第1期の詳細はこちらから

第1期言葉と写真ワークショップは終了いたしました

第2期開催をお待ちください

第2期募集開始しました

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